アニマルフロー🐒🦀🐅
岐阜県多治見市の筋膜専門の整体院、
たじみ筋膜整体FLOWの藤井です。
先日はアニマルフローのご予約を頂き、しっかりと動きました！
まずは動画をご覧ください！
今回のテーマは「じっくり基本を」
今回のお客様は、通常は1ヶ月に一度のペースでアニマルフローをご予約いただくのですが、
年末年始はご都合の関係で、2ヶ月間ほど空いてしまいました。
それを踏まえてお客様からは、
「じっくり基本がやりたい！」というリクエストを頂きました。
準備① 〜Wrist Mobilization〜
アニマルフローは四つ這い姿勢が多く手首への負担がかかるため、
手首のストレッチ(Wrist Mobilization)を毎回必ず入念に行います。
指や手の平の感覚を良くしたり、神経伝達が良くなるので、スポーツのパフォーマンスアップや怪我予防にもつながります。
例えば、
・野球において、投球時のボールを握る感覚や打球時のバットを握る感覚がハッキリするので、ボールコントロール向上やフォーム改善につながる。
・対人格闘技において、相手との「間合い」が掴みやすくなる。
などなど、このような効果もあります！
準備② 〜Activation〜
Activation（アクティベーション）；活性化
身体を活性化させます。
ヒトは、日常生活では多くても30％ほどしか身体機能を使っていないと言われています。
アクティベーションには「今すでに持っている身体の機能を引き出す」という意味があります。
Beast（ビースト）やCrab（クラブ）というアニマルフローの基本となるポジションで、手足の支えを少なくすることで、手足の入る感覚刺激が増えて体幹が刺激されます。
すると、全身の連動性が高まり、カラダの活性化につながります。
アクティベーションは整体でのセルフケアにお勧めすることも多く、ご自宅でもできる(地味だけど)とても効率の良い運動です 笑
基本の確認
つづいて、アニマルフローにおける基本の動きを一つ一つ確認しながら繰り返し行い、さらに身体の適応を高めていきます。
- Form Specific Stretches（フォームスペシフィックストレッチ）：動物の動きを取り入れたストレッチ
- Traveling Forms(トラベリングフォーム)：動物の動きを模した移動運動
- Switches & Transitions(スイッチアンドトランジション)：
Flow(フロー)
最後に、アニマルフローの醍醐味Flow「フロー」を行いました。
↑冒頭のフローです。
今回のフローは、お客様から取り入れたい動きをお聴きしながら、今回のテーマである基本をじっくり行う事を意識して作ったフローです。
最後に
お客様からは、終わった後の達成感や爽快感はもちろん、
何より2ヶ月ぶりにしっかりアニマルフローを行った後のカラダの軽さや動きやすさを実感いただけたみたいで何よりです♪
アニマルフローは、体力レベルに関わらず、ご自身の体力や目的に合わせて誰でも挑戦できるエクササイズです。
ぜひ一度、アニマルフローを体験してみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。
理学療法士による
「筋膜から健康を作る整体院」
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