ご存知ですか？「天気痛」
岐阜県多治見市の筋膜に特化した整体院、たじみ筋膜整体FLOWの藤井です。
今回は天気痛について。
天気痛とは？
最近では、気象の変化が私たちの健康に影響を与える「天気痛」(別名:気象病、気象痛)という概念が注目されています。
天気痛は気圧、気温、湿度など気象の変動をきっかけにした頭痛をはじめとする様々な症状のことをいいます。
昔は、「そんなの気のせいだよ」と片付けられていたこれらの症状。
近年ではその研究が進み、メカニズムが明らかになりつつあります。
大手の天気予報サイト「ウェザーニュース」でも、天気痛予報が毎日発表されています。
天気痛のメカニズム
✔︎気圧変動と内耳の関わり
主な原因の一つとして、「気圧の変動」が挙げられます。
気圧の変化は、体内にある様々な受容器(センサー)を刺激します。
特に内耳にある気圧受容体は、気圧変動を感知して自律神経系に情報を伝達します。
この情報伝達の過程において、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、様々な症状を引き起こすと考えられています。
✔︎自律神経系の乱れと症状の多様性
自律神経系の乱れは、血管収縮や神経伝達物質の分泌異常などを引き起こします。
これが痛みや炎症、倦怠感、気分の落ち込みなど多岐にわたる症状として現れます。
また、既に慢性疼痛疾患（例えば、関節リウマチや線維筋痛症）を持つ方においては、気圧変動が症状の悪化を引き起こす可能性も指摘されています。
✔︎炎症性サイトカインと痛み
近年、天気痛における痛みのメカニズムとして「炎症性サイトカイン」の関与が示唆されています。
まず、気圧変動が内耳を刺激します。すると、自律神経系を介して炎症性サイトカインの産生を促し、痛覚過敏を引き起こすことで既存の痛みを増強させ、天気痛の症状が悪化すると考えられています。
天気痛のメカニズムの解明は、今後の研究が待たれる分野ですが、その複雑さから一筋縄ではいかない課題も多く存在します。
しかしメカニズムの解明が進むことで、より効果的な治療法や予防法が開発され、天気痛に悩む多くの患者にとって福音となることが期待されます。
当院の筋膜整体の「天気痛への効果」
当院では、自律神経と深い関わりのある筋膜へのアプローチによって、実際に効果を感じているお客様が多数いらっしゃいます。
50代 女性👩🦰
「身体がだるくて起き上がれない日が多く、台風や雨など天候により頭痛、だるさがありました。むくみもひどかったです。
施術を受けた後、足のむくみもスッキリして身体のだるさもとれます。
翌日はもみ返しもありますが、通ううちに起き上がれる日も多くなり、動く意欲も出てきました。
先生は最初にとても細かく体の様子や生活の事、考えている事などを聞いてくれ、それに応じて施術してもらえるので安心して受けることができました。
話すうちに気づく事、教えて頂くことも多々あり、おかげで天気痛も大分良くなり助かっています。」
60代 女性👩🏻
「10年以上左半身の痺れと、ひどい天気痛に悩んできました。
藁にもすがる思いでFLOWのチラシを見て予約を入れました。
1度めの施術を受けてその日の夕方には魔法のように体が楽になり、今までの痛みは何だったんだろうと驚きと喜びを感じました。」
天候の変化によるお辛い症状「天気痛」でお悩みの方は、ぜひ当院の筋膜へのアプローチをお試しください❗️
理学療法士による
「筋膜から健康を作る整体院」
以下の症状でお悩みの方へ
頭痛、自律神経失調症、首の痛み、頚椎ヘルニア、肩関節周囲炎、手首の痛み、腰痛、腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝の痛み、変形性膝関節症、足の痛み、足首の痛み、産後の体型、産後の症状、長年つづく内臓からくる症状
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tajimi.flow@gmail.com
