触診・臨床セミナーに参加しました

先日、2日間の勉強会に参加してきました。

講師は東京リプラスオンの吉田篤史先生。

https://repluson.com

目次

1日目:基礎触診勉強会

1日目は触診の基礎の勉強会。

触診というのは本当に限りなく奥深く、何度学んでも学んでも「完璧に理解した」とはなりません。

今回も、

・7層の触り分け(水平・垂直)

・筋膜の層に至るまでの「皮下の層」を理解すること

・筋膜へのアプローチを行う前のフェーズ

そして何より

相手に対するセラピスト自身のあり方が全て

ということを教えていただきました。

セラピスト自身のあり方とは、

・脱力できているか

・姿勢

・圧力

・呼吸

・気持ちの焦り vs 余白

・相手ではなく自分を変える

などなど…。

結局は、自分の在り方をいかにニュートラルにするかにかかっているな、と毎回立ち返ることになります。

触診は本当に深い。まだまだ修行は続きます…

2日目:臨床勉強会

2日目は臨床の勉強会です。

まず症状の評価について。

・「局所」から「全身」にどう広げていくのか

・そもそも広げる必要があるのか

・もし全身の評価に広げる場合はどのように見ていくのか

などを、

「筋骨格系」
「自律神経の制御による全身のシステム系」
これら二つの概念をつなぐ「内臓器系」

という関係性から、臨機応変に柔軟に思考・解釈していくプロセスを学びます。

次に痛みについて。

中枢感作(中枢神経が過敏になり弱い刺激でも痛む状態)と、身体症状、感情、自律神経の関係から理解を深める時間もありました。

最後のセクションは、「筋膜へのアプローチにおける自律神経系の捉え方」に特化してご教示いただきました。

感じたこと

2日間とも座学はもちろん実技にも時間をとっていただき、「頭で理解→身体で表現」という連続で脳をフルに使った感じでした。もちろんドッと疲れはしましたが、積極的な良い疲れでした。

自分の知らないこと、知ってはいても全く精度高くできていないことなど、自分の現状に気づくことができたことが一番の収穫かと思います。

この2日で改めて、筋膜、自律神経、痛み、自分のあり方…を学び直すことができて本当に良かったです。

これからも、クライアントの皆様お一人おひとりの方に対する「接し方」から自分の「所作」、そして「触察」の技術など、今まで以上に繊細に高い精度を求めていこうと思いました。

この勉強会をきっかけに、「もっと上を目指そう」と覚悟を決めることができた有意義な時間でもありました。

今後も皆様にもっと頼っていただけるような場所になるよう、より一層精進していきます。

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